ありふれたおたく

ただのオタクです。 思ったことをつらつらと。

白井悠介が実在することを王様が証明した

当たり前のことを表題にしてしまいました。

先に言いますと私は白井さんのファンですので白井さんの感想が多いです。ご了承ください。

 

人生初の声優イベント(ライビュ除く)、王様ジャングル第141回二部に行ってまいりました。

あるあるシティにつき、アニメ関連ショップの多さに驚き、会場の周りにいらっしゃるほかのファンの皆様に独り身の私は恐れおののき、と開始前から大忙し。

そんなこともありながら時間となり中に入って一言。

 

近くね…?

 

ジャニーズのアリーナライブのスタンド、youtuberのライブハウスでの押しつぶされたイベントに行ったことのある私。…いや、近くね?しかも、きちんとした椅子もある?

発展途上国の人間が先進国を見て驚いたかのような顔をしていたと思います。我ながら意味不明です。そう、この時点で私大混乱。

混乱を極めつつもイベントが始まったので前にある画面を見つめました。

イケメン執事スタッフさんに連れられ、ジロ公爵が登場。

知らない方にご説明しますとこのイベントは公爵(本来は王様ですが小倉では公爵)とゲストの方が謁見するところをみんなで一緒に見ようっていうコンセプトです。公爵っていうか王様ありがとう。

そしてとうとう白井悠介さん(以下しらいむ)と酒井広大さん(以下酒井ちゃん)が登場。

 

本当にあのシラサカが実在している…!!!

 

オタクあるあるの感情ですね。小さく叫んでしまった記憶があります。

しらいむの身長がまあまあ高いことは知っていましたが実際本当に大きい。

そしてあの私の大好きな雰囲気とお顔。ええ、もうこの時点で大好きが止まりません。

酒井ちゃんはどうしようもなくかわいい。天使感がにじみ出ている。

開始早々なぜか椅子でぐるぐる回るしらいむ。可愛いね、様々な角度だなんてさすがファンのことをわかっている。

そんなこんなでこの時点で息があれていますがパネルクエスチョンコーナーがスタート。

質問の詳しい内容はTwitterのレポに代えさせていただきます。動作に触れたいんだ私は。

このコーナーの前に合ったお互いのニックネームをつけるところもそうですが舞台の前のほうに画面があるのでそれをのぞき込みに行きしゃがむ二人。マルマジロみたいになっててかわいいんです。最前列の人よくぞ生きて帰ってきました。

シラサカニコ生のノリと同じ感じでトークをする二人はもうひたすらに眼福です。

なぜかわからない寺島惇太君からの質問に対しては冷たいしらいむ。しらいむ、それはもはや仲いい証拠です。ずんたくん、ここでお礼を言わせてくれあの質問は私的に神だった。その質問についてはあとで詳しく触れます。

 

何よりも私が笑ったのは形態模写です。白井悠介といえば形態模写といっても過言ではない、はずだ。

質問の展開から出たゾンビ(のふり)はどうしようもなくゾンビでした。悲鳴を上げた横側の席の誰か、気持ちはわかるよ。白井ゾンビが酒井ちゃんを噛んだおかげで酒井ゾンビが生まれたのもうれしかった。酒井ちゃんがほんとに必死で可愛い、慣れてない良さですよね。しらいむあなたはやり慣れすぎだ、いいぞもっとやれ。

そして私がずんたくんに足を向けて寝れないずんたくん考案新生物「ゲバ・モンジャ」の形態模写。

おいしらいむ酒井ちゃんに振るな、逃げたいのは分かるけど。なんて思っていたら酒井ちゃんやってくれました。こちらも必死、ほんとにありがとう。

そして酒井ちゃん、よくぞしらいむを噛んでくれた。

「ゲバ・モンジャ」が乗り移ったしらいむ、全身でもじゃもじゃ。(あれを表す語彙力が欲しい)

びょんびょん飛ぶわ倒れて意味の分からない方法で起き上がるわもう大変大変。

慌てて公爵が止めてました。止まる気配が本当になかった。

私はもう言葉を失いました。

これが白井悠介だ…!!

形態模写で愛を再確認。末期?そんなこと知りません。

ひたすらにしらいむに興奮していたら次は朗読劇です、と。

 

…え?

 

王ジャン初参加、何も知らない私は衝撃中の衝撃。

推しが演技する姿が見れてしまう。なんということでしょう、開いた口がふさがりません好きな人のために手段を選ばないけど度が過ぎる男の子(cv:しらいむ)とそれに巻き込まれる好きな人の彼氏くん(cv:酒井ちゃん)のストーリー。

どうしようもないやつが似合うしらいむ(語弊)の、私の大好きなあの声が目の前で発されるのです。ええもう落ち着いていられません。

特に素晴らしかったのがしらいむの笑い声。「ふっ、」みたいな、「はっはっは、」みたいなあの勝ち誇った笑い声に全私が泣いた。

どうしようもないやつがどうしようもなく終わる姿を熱演されていました。本当に、本当に、私の大好きな白井悠介でした。

酒井ちゃんは巻き込まれている男の子のいいくらいの余裕さが本当に良かった。

あれはもう円盤化しましょう。(円盤大好き)ドラマCDで出しましょう。

そんなこんなでエンディングを迎え、お二人は退場。

 

 

しかし、ここからがある意味本題です。

「ここが皆さんの戦場です。」(cv:イケメン執事スタッフさん)

そう!!サイン会です!!

人生初白井悠介がこんなに近くていいのかと私より前の人を見て呆然。

チケットの裏に名前を書く理由をようやく理解。そう、サイン書くためだったのです。

 

…え?

 

接近戦と分かっていましたが名前書いてもらえるなんて聞いてません。ええ、言われてませんから。

生まれたての赤ちゃんが言葉をしゃべったとき(某春組生稽古)のように内心驚きそしてもうあたふた。

 

…やばい、話すこと決めてない。(致命傷)

 

六列目なので順番はあっという間、いつの間にか目の前には白井悠介本人。

え、イケメン…え、本物…。

よく私は倒れずに話せたと思います。功労章を授与したい。

細長い顔、ドストライクイケボが目の前で私の名前を呼ぶんです。

神はここにいた。(悟り)

人生で推しに目の前で誕生日おめでとうと言われたことはありましたが名前を呼ばれたことはありません。なんということでしょう。

白井悠介が私のために30秒以上も時間を割く…?え…?え……?

しかもあの人は私のしてほしかったことすべてを頼まずしてしてくれた。

はい。

 

我が生涯に一片の悔いはありません。

 

酒井ちゃんはただの天使でした。ごめんしらいむに想定外のことされて会話で精いっぱいだった。

 

 

まとまらねえ。うん。

まあ、結論を言いますと。

 

 

白井悠介尊い

 

以上、解散!!